なかなかチチに話をしないワタシです。
イトコと会っても、墓じまいの進展を話せないワタシです。
イトコも気にかけてくれていますが、チチの性格を知っているため、待ってくれています。
そんなある日、「お墓の話を少ししたい」と言われ、会いました。
イトコ
この前、お母さん(オバ)にお墓のこと話したよ
ありがとう! 私はチチにはまだ話せていないの…
どういう経緯でこの話をするのか聞かれたので、
・ニジオカ(ワタシ)が墓の今後を考えている
・みんなが元気のうちに意思確認をしたい
と答えたよ
ありがとう
本家(家そのもの)をどうするかのやりとりの際に、墓のことも話をしてあるみたい
チチはオバたちの意思を聞いているということなのね
そうみたい
そして誰も本家の墓(実家の墓)に入る予定はないと言っていたよ
詳しいことは、ニジオカがチチと話した内容を伝えて、また話をするね
ありがとう!
イトコは、チチに話すタイミングと最初の言葉の重要性も理解してくれているので、もじもじ気味の私に優しい喝を入れてくれました。
そして、
私たちが仲良く大切な存在として一緒にいることは、ご先祖様が家族を大切にしてきたと考えられるから、すぐに墓じまいしないという選択肢を入れるのもありでは?
もちろん今後管理していく人たちの考えが最優先なので、あくまで一つの案として
そうだね
墓じまいにまっしぐらだったけど、規模を小さくしたりいつかの墓じまいに向けてやれることをやっておく、という考えもあるね
新しい選択肢が一つ増えたこと、お互いが考えていることを整理できたこと、有意義な時間になりました。
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